「今までの人生に何一つ無駄はない」という言葉、聞いたことあると思います。
人生がテーマだと壮大すぎるので(笑)、それに関しては置いておいて、仕事に関しても、無駄はないのでは?と感じることが多いです。
今までやってきたこと、好きだったことが、得意だったことが、仕事に生かされてるなぁと思うことがあります。
人生を振り返ると、ふとした自分の得意不得意、好き嫌いに気づきやすくなるかもしれません。
小さいときに興味があったことから探してみる
私は、小さいとき、リカちゃん人形やシルバニアファミリーに全く興味を示さない子でした。よくやっていた遊びは、レジごっこ、クリーニング屋さんの伝票書きのマネとか、チケットのもぎり、紙になんか書いて整理して、とか電話あそびなど。
今の仕事と近いものがあります(笑)
その時代にこれにiPadとかあったら最強だったかも!とすら思います(笑)
実際、レジ(今はタッチパッドですが)もアルバイトで使用しましたし、JALでは端末上でチケット購入の業務もしていました。伝票や紙での遊びは、事務や経理の業務に近いですよね。
電話するのも話すのも好きですし、サービス業も苦なくできます。
また、小さい時は人前で話すのが恥ずかしく、手も挙げられなかった子でしたが、音楽をやり始めたり、英語を学び始めたことで、前へ出ることもできるようになり、人前に立ったりコミュニケーションをとるということに徐々に慣れてきました。
なので、在宅事務をやっている身にしては、顔出しもセミナーなどのお手伝いで外へでることにも抵抗がないのかなと思います。
人に聞いてみる
これは一番てっとり早いかもしれません。
昔からの友人や家族など、自分をよく知ってくれてる人に、得意なこととか長所などを聞いてみるのもいいかもしれません。
意外な答えが返ってくるかもしれないですが、そこになにかヒントがあったりするのかもしれないなと思います。
私の場合は、家族以外に友人たちにも聞きましたが、昔から、集まりがあればお店を調べて予約したり、旅行に行くときも事前に調べて何かとスムーズに動けるように段取りを組むのが好きだったということに気づきました。
まさに今の仕事です(笑)
人に聞くときのやり方
普通に「私のいいところや長所ってなに?」と聞くのもいいかもしれませんが、
おもしろい!とか元気!と言われてしまうと、仕事に活かすための強みとしては広げることが難しいかもしれません(笑)
ですので、「私には何が世の中や社会に、お役に立てるのか、仕事としてなにかできることがあるのか考えているので、活かせそうなことや、長所・強みって何かある?」など、きちんと趣旨や目的を伝えて聞いてみるのがいいかと思います。
そもそも誰にきくのがいいのか
自分のことをよく知ってくれている友人や家族がもちろんいいと思いますが、現在の職場の方に、聞いてみるのもいいかもしれません。
仕事ぶりや助かっていることなど、言われなくても気づいてくれていることも多いです。
もし、職場の方に聞きづらいなら、褒められたりしたことを、こっそりメモして覚えておくのもいいと思います。
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